俺得修学旅行 ネタバレ 34話:憑依・勇太がキツネにとり憑かれて(1)

【コミなび純稿】俺得修学旅行~男は女装した俺だけ!!15ver3

 

 

那由華は言った

勇太くん

 

自分の存在を証明のために

弟を女子校に送ってよこす

君の姉は、ハッキリ言って

モンスター姉・・・だ
( モンシス )
勇太は否定できないと思った・・・

だが・・・・

今回の件に関しては

弟である君に

 

『完全責任』をとってもらう・・・・

 

※完全責任? ってなに???

 

ルナ姉のパンツを持ったままの

勇太の手がブルブルと震えた・・・

那由華はつづける

モンスターの弟だから

さしずめケダモノと言ったところか

 

※勇太はケダモノにされてしまった

 

今までに勇太(ケダモノ)と

関わって(交わって)しまった

生徒会員達の記録は

「校務上の事故」ですませたが・・・・

 

※そんな記録があるんだ?

 

星の砂南女子学園生徒会事故報告書

逢坂心愛
--校務上の事故  鹿に噛まれた

楽山カメ子
--校務上の事故  鹿に噛まれた

・・・
-- ・・・    鹿に噛まれた

 

※鹿に噛まれたはないしょ・・俺って鹿???

 

・・すべて勇太とヤッちゃった子達

一緒に来ていた富士山が言った

 

「ハーレム気分で処女を汚された

彼女たちの傷を、なかったコトにするのは

やはりムリがあったのだ!」

「ち・・ちょっと待って!それは・・」

と勇太が口を挟もうとする・・・

 

「問答無用」!!!

 

那由華が言い放なった

「まずは、そのパンツを没収だ・・篠山(カメ子)」

「うわっ・・湿ってんじゃん!」

「キッタナーーイ」

そのとき勇太の目がキリリと光った

 

「汚くなんかない!!」

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ポカンとする那由華

「うっわぁ・・涙目になるほどパンティが好き?」

とカメ子

富士山も

「男のつもりで生きてきたが・・・

その感覚はちょっと・・・・」

那由華がつづける

「そんなにパンツが好きなら・・

キレイに洗って返してやろうか?」

※ちょっと変な方向に行ってない?

 

勇太

「別にパンツが欲しいわけじゃ・・・」

「ほう」と那由華

「では『所有者に執着がある』ということか?」

何を思ったか那由華が言った

「二人とも、ちょっと先にはずしてくれ」

那由華の言葉に富士山とカメ子が出て行った・・・

 

小声で那由華が確かめるように囁いた

 

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「先ほどの裁判では・・

アノ件について一言も出てこなかったが・・」

「誰にも話してなかったのか?」

勇太が答える

「い・・っ」

「言えるわけないじゃないですか?」

「そんなトコ、裁判のネタに使うほど趣味悪くないし」

「・・・それに」

「ルナ姉に

『北条さんは親友だ』

みたいなこと聞いてたから・・」

 

・・那由華の表情が変わった

「・・・そう」

「わかった・・私からは以上だ」

 

「君の処遇については、明日の集団行動後に改めて伝える」

「ケダモノのまま、さげすまれて日陰を生きるか」

「完全責任を果たして人と成るか」

「楽しみだね・・・」

 

那由華の瞳が光る・・・・

愕然とする勇太・・・

 

「最後の最後で・・・

・・・やらかしてしまった!」

 

一人、廊下を歩く勇太

・・ルナ姉も、もう誰もかばってくれない

・・どうしよう

・・すべてを丸く収めるために

・・俺はきてなかったコトにされるんだから・・・

 

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部屋に戻って自分のカバンに目をやった

カバンの脇にレジ袋に入ったミネラルウォーターと

 

手紙?(封筒)が置いてある

ハートのシールが貼ってある・・

 

勇太は手紙を読み始めた

「勇太さん、具合はどうですか?、

いなかったので、置いていきます・・

湯のぼせの後は適度な水分とビタミンの補給を!」

 

保奈美だ・・・

感激する勇太

 

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翌朝

集合時間が来た

ザワザワと生徒達が集まっている・・・

 

「では本日の集団見学の後・・

「現地で昼食をとり・・

「帰りの新幹線に乗りますが・・・

「家に帰るまでが・・・・・・・ 」

 

みんながバスに乗り込んだ・・

出発する・・・・・

 

バスの中では勇太はけっこう人気者

なんせ女装した勇太が完全に男だということが

学年中に知ることとなってしまったから・・・

 

「お姉ちゃんそっくり・・・」

とか

「もっと早く言ってくれれば・・」

とか

大騒ぎ・・・・・

 

篠原佳織が怯えている勇太をかばってくれる

ふと隣のバスを見ると

尾形保奈美が手を振っている

 

尾形さんだ!!

勇太は篠原佳織に聞いてみた

「あの・・昨日はやっぱり・・

俺のこと

話し合ったんですよね・・」

「当たり前でしょ!!」との返事

「一体どんなコト言われたんすかっ!」

・・・

「聞かない方が身の為よ?」

「男子の評判なんて・・・

欠席裁判で決まるのが世の常なんだから・・」

※恐ろしい答えだ・・

 

それでも佳織は裁判の大体の内容を

話してくれた・・・

・・・・

バスは稲荷大社に到着した

ここは狛犬の代わりにキツネの像が並ぶ

日本最大のパワースポット

夜になると黄泉(よみ)へと通じる

道にもなるとか・・・

 

勇太は皆と歩きながら

今までのことを考えていた・・・

そのとき声が聞こえた!!!

 

『不安で一杯なんじゃな』

何だ?・・声がしたような!?

勇太は取りあえずお稲荷さんに手を合わせた

 

パシャ

 

この光景を篠山カメ子がワンショット・・・

撮った写真を直ぐに確認

「あれ、露出の調整間違ったかな???」

勇太の背中に白い影が映っている・・・

 

 

みんなと話しながら歩いていると

なんだか苦しい・・・

やばい・・体調悪くなってきた・・

そんな山道でもないのに

迷ったみたい

みんなとはぐれちゃた!!

意識が・・・・・・・・

勇太の体にキツネの尻尾が生えていた!!!

 

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